2009年05月29日

そういうこと

起業はやったひとでないとわからない。



ソニーの故盛田さんがウォークマンの販売についてアメリカで

講演していたものを見た。



実に思いのこもったスピーチだ。

ウォークマンに魂込めて、自信をもって販売していたのだろう。


片や、今季のソニーの決算発表説明会。

赤字決算がどうのこうのいうより、発表者に魂がない。

言霊が全くありません。

あの役員陣がだめ決算の一番の元凶ではないか?



いつも思うこと。


日曜日の19時頃に事務所から羽田空港に行く事が多い。

そのとき京急の青物横丁の駅を通る。


移転後の楽天タワーが見える。


日曜日でも60%以上の電気がついている。

片やその横の大手電機メーカーのビルは99%電機が消えている。


休日返上で働くことが素晴らしいと言っているのではない。


成長しているベンチャー精神のある企業は、仕事も遊びも一緒だということだ。


仕事のできない人間に限って休みだ、休みだという。



5年前、ゆとり教育で日本の学力がどうなったか?記憶に新しい。



労働週40時間制で日本の成長力がどうなったか?記憶に新しい。



その時期韓国は労働時間を制限せず、一気に成長力において日本を

置き去った。


仕事と遊びを分けるからそうなる。



仕事を楽しめない人間に起業は無理だ。

起業は仕事も遊びも一緒になるから。


友よ、仕事を楽しもう!!



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スナッピーオークションズ 
土屋 晃 

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Akira Tsuchiya
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2009年05月17日

目に見えないもの。

テレビ番組の中で、できるだけ録画してでも見るようにしている番組は、

ガイアの夜明け、カンブリア宮殿、情熱大陸、ワールドビジネスサテライトだ。

経済関連が多いが、どれも非常に面白い。

それ以外の番組はほとんど見ない。

ニュースはよく見る。ほとんどがNHKだ。


子供の頃、父がNHKばかりをよく見ていた。

この放送局、何が面白いんだろうとよく思った。

この歳になり、NHKの面白さがわかる。年をとったということか。。。


カンブリア宮殿は、村上龍と小池栄子が一企業、一経営者に対して

焦点を絞り、じっくりと話を聞く番組だ。

ジャンルを問わずいろいろな業界の経営者が放映される。


いつも、思うことがある。


終わった後に「なるほど!」と思うときと、「そうなんだけどなー」と思うとき。

何が違うのか。最近わかった。

企業ではなく、インタビューを受ける経営者の違いだ。

村上龍がいつも最後にこう質問する。

・あなたにとって人生の成功とは?

・何のために仕事をするのか?

この回答によって、自分の中で違和感のある人とない人が別れる。


何が違うのか?


過去に多くの経営者に会ってきた。

自分が23歳の若造の頃に会った経営者も上場した後に会った経営者も。

自分も大きく成長し、人を見る目も肥えてきた。


感じること。

異論はあると思うが、

それは、創業経営者かサラリーマン経営者かの違いだ。

サラリーマン経営者には商品の知識、会社の知識、経営のスキルや知識を語れても、

人生を語れない経営者が多い。


本来の起業はそこからスタートだ。そこを経験していないから語れない。

サラリーマン経営者でも素晴らしい人はたくさんいるが、

本気で人生を語れる人はあまりいないように思う。

人生を語れるか?

それが目に見えないオーラとなって、人に伝わる。

以前に「言霊」の話を書いた。

紙に書いてあることを読んでも言葉は人に伝わらない。

一文字一文字間違いなく読んでも心は伝わらない。

そこに魂がないから。


経営者が社員の前で朝礼をするとき、「読」んではだめだ。

「語」らないと思いは人に伝わらない。

昨今、「読む」経営者が多い。「読む」政治家が多い。

「語る」経営者、「語る」政治家が世に出て初めて社会は変わる。

自分自身にも言い聞かせて。


スナッピーオークションズ

土屋 アキラ














posted by tuty at 17:54| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 経営者 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月10日

企業が創り出すもの。

3月期決算発表が目白押し。

日立7880億円の赤字、トヨタ4610億円の赤字、シャープ、ソニー。。

赤字のオンパレードだ。

こんな中、創業来、過去最高の利益を上げている企業が2社ある。

オリエンタルランド(ディズニーランド経営)と任天堂だ。

この2社には共通点がある。

それは何か?



2社ともモノ(コモディティー)を売っていないということだ。

100年に一度といわれるこの景況感の中で景気の波を受け

苦しも企業もあれば、これほどもまでの不況でも順調に

伸びている企業がある。

その差は何か?

順調に行っている企業がこの不況を予想していたわけではない。

ならばなぜに今伸びているのか?

それは「モノ」を売っていないからだ。

では、オリエンタルランドや任天堂は何を売っているのか?

任天堂はWiiだろう、オリエンタルランドはディズニーだろう。

その考え方では本質は見抜けない。

ディズニーランドに入る時にお金の対価として頂くものは、

チケットという紙切れだ。

紙切れに5000円も6000円も払う人はいない。

ディズニーの売っているのも、それは、体験(エクスペリエンス)だ。

アメリカで第3次産業の次に来るもの、それは経験経済(体験経済)

エクスペリエンスエコノミーである。と言われ続けてきた。

任天堂もそうだ。Wiiという箱に対してお金を払っているのではない。

Wii得られる体験や、家族のコミュニケーション、

「体験・経験」を売っているのだ。

アップルもそうだ。iphone3Gが非常に順調で素晴らしい決算をしている。

これも携帯電話を売っているのではなく、iphoneを使って得られる、

普通の電話では味わえない、体験、

Appストアで購入できる数々の経験を買っている。

体験経済、経験経済。

1995年に株式会社プライムリンクを作ったとき、理念を

「感動共有業」に決めた。

その想いは今も変わらない。

体験や、経験を共有する企業になりたい。

顧客の喜びや悲しみも共有できる企業になりたい。

顧客がいつも遊びに戻ってくる企業になりたい。

顧客との距離が非常に近い企業になりたい。

ビジネスとはフランチャイズとは、理念共有体だ。

この軸をぶらしてはいけない。

なに屋かわからなくなる。

ビジネスが社会や世界を変えていく。

そんな仕事に従事したい。

今のスナッピーオークションズもそうだ。

顧客との距離が非常に近い。

喜びを肌で感じることができる。

世の中に広げていくこと。使命観を持って。

仕事の内容で人は育つ。どんな仕事につくかでその環境が人を作る。

経営者は人を作る仕事。



尊敬する経営者に言われたことがある。

「芸術家が時代の色を創る。」

「音楽家が時代の音を創る。」

「建築家が時代の形を創る。」

「経営者は時代の人を創り続ける。」


そんな理念の基に本気で仕事する人間が増えてくると

世界も変わっていくような気がする。


スナッピーオークションズ 
土屋 晃 

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Akira Tsuchiya

posted by tuty at 17:06| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 理念 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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